あ〜海に行きたいな〜

でも、助けるってどうやって?!

かなり不思議な夢のお話。

いらっしゃいませ〜

 

 

どうも!ちゃんちゃんちゃんです!!

 

 

今日はかなり長くなりますよ〜😏

 

その内容はここ最近自分がよく見る不思議な夢についてです。

夢の話なので「??」ってなるところもあると思いますが……。

 

 

まず最初にこの夢は何をきっかけに見るようになったのかをお話しますね。

 

『准教授・高槻彰良の推察』

 

今いのちゃんがやってるドラマです。

ドラマ予告のリンク、置いときますね。面白いので見てない方はぜひドラマも覗いて見てください。

 

こちらに目を通してもらえると、今回の話も理解しやすいと思います。

はじめに | 准教授・高槻彰良の推察 シーズン2

 

 

私は原作を1巻から6巻まで全て読みました。

今まで読んできた本よりもすごく物語に引き込まれる内容で、読んでいてとても楽しかったです。

読んだことによってドラマも益々楽しみになりましたし、season2も見たくなりました。

 

 

しかし、これが私にとってこの夢を見る引き金になったんだと思います。

 

 

もちろん、内容はとても面白くて7巻が出たら予約してでも買いたいと本気で思ってます。マジで。本当に。

(早く7巻出ないかな〜ってか、新刊のEXが全く見当たらない…どこにあるの?( ´・ω・`))

 

 

問題は私の本の読み方にあったんです。

 

 

私は本を読む時、本の中で出てきた内容を活字として理解しているのではなく、全て映像化して記憶しています。少々難しい話にはなりますが…。

「ここには本棚」「その本棚には無数の本とお菓子が入っている箱」「その横には窓」「この机にはココアとコーヒーが1つずつ」と…。

本の中に書かれている情報や背景の描写などが増える度に、頭にある映像の中に足されていきます。

たとえ本でも頭の中で映像化されているので、ドラマの中に自分がいるように見えてしまい、本の世界に引き込まれるんです。

昔からドラマや映画、本の世界に引き込まれてしまい、数十分はその世界から現実世界に戻れないことも多々ありました。

今回も「いつもの事だろうな」と思いながら本を読みました。

 

ただ、ここで問題が…。

昔読んでいた頃と今では状況がかなり違ったのです。

 

①物凄く久しぶりに本の世界に入った

②一人暮らしで周りに人がいない静かな空間

③1ヶ月ちょっと前に祖母が亡くなった

④ただ単にいろいろストレスが溜まってた

 

その4つです。

 

久しぶりに本の世界に入ったことで、その世界から抜け出せなくなってしまった。簡単に言えば、本の世界から抜け出す方法がわからなくなってしまった。

1人だと止めてくれる人がいない=最後まで一気に読んでしまう。1話で止められるならまだいいものの、最後まで読んでしまうと、余計に本の世界に入り込んでしまう。しかもこの本は自分にとって余計に入り込みやすい内容の本だった。

祖母が亡くなったことが未だに現実味を帯びてない。それにプラスして、この本は怪異の話。コックリさんとか百物語とか黄泉の国とか。

学校に行けない、友達ができない、家で1人、外にも行けない、人と話せる状況がない。そんなストレスが溜まりに溜まってかなり疲れてたのも事実です。

 

この4つが重なってあの夢を見るようになったのかな?と思ってます。

 

ここまでがきっかけの話です。

 

 

ではどんな夢だったのかをお話しましょう。

長くなりますが、皆さんも想像しながら読んでみてください。

 

※ここからは原作で出てくる話とほぼ同じ部分があります。もしかしたらドラマの方のネタバレになるかもしれないのでご注意を。

 

 

 

私は丘の上にある神社にいました。

自分の目の前には鳥居があって、後ろにはお賽銭箱があります。

丘の下半分は分厚い雲に覆われていて、下の様子はわかりません。

その雲の部分は黄泉の国です。(死者の世界)

そこには1ヶ月ちょっと前に亡くなった祖母や、数年前に亡くなった空手の師範もいます。

そして、自分と鳥居の間には、横一列に並んだ自分の大切な友達がいました。人数は10人くらい。

私は1人1人の肩に触れていきます。「行かないで」と言いながら。

私が触れるとその友達は光を放って下に見える雲へ消えてしまいます。

そして、消えた友達は分厚い雲から顔を出して手招きしています。「こっちにおいでよ」って。

全ての友達がいなくなると、私は自分の手を自分の肩に乗せます。そうすると、私も消えます。

その瞬間、私の視点は雲から上にある神社を見上げるような視点になり、上にはさっき触れた友達がいます。

自分が自分に触れたことによって自分自身も消えてしまったのですが、雲から顔を出していた友達が上にいるんです。

 

つまり黄泉の国にいるのは私だけ。

死者の世界に連れて行かれたのは私だけで、他の友達は全員助かってるんです。

 

その瞬間、私の周りを囲んでいた死者たちがこっちの世界へいらっしゃいと言わんばかりに下へ下へ引っ張っていきます。

私は上へ上へと逃げますが、全く上には行けません。上に行けないことがわかった私は、横に全力で走っていきます。

その後ろを死者たちが追いかけてきます。

逃げても逃げても暗闇で、周りには何も見えません。声は出せません。

空気はどんどんと冷たく重くなっていきます。

真後ろに死者たちがいて、肩に手を置かれた時、もうダメだと諦めました。

その瞬間、顔にお面を付けた男性が一瞬で神社へ戻してくれました。周りには誰もいません。

その男性のおかげで死者の国に行きかけていた私は、夢の世界の現世に戻ってくることが出来ました。

助けてくれた男性、その人は誰なのか。

顔はわかりませんが、雰囲気や背丈、そして声でわかりました。

 

 

私が幼い頃に亡くなり、とても可愛がってくれた祖父でした。

 

 

祖父が「おかえり。でもこっちには来るんじゃないよ。存分に楽しみなさい。いってらっしゃい。」と言い、下の世界に行ってしまいます。

瞬きをすると祖父はもう居らず、自分の目の前にはさっき横一列に並んでた友達が、心配そうにこちらを見ています。

 

 

 

もし原作を読んでいる人(詳しくは5巻の「第2章  死者の祭」を読んだ人)がこの内容を読んだら気づくと思います。

 

 

高槻先生と尚哉が長野で経験した、死者の祭とほぼ同じ状況だと言うことに。

 

 

丘の上の神社。

上の世界と下の世界。

死者が追いかけてくる。

暗闇を走って逃げる。

後ろから肩を掴まれる。

お面を被った人に助けられる。

気づいたら目の前に友達がいる。

 

偶然にも程があると言っていいくらい、共通点が多すぎます。

 

 

もっと怖いのはこの夢を見た日付と、この内容を本で見た日付。

私が最初にこの夢を見たのは8月5日。

この内容とほぼ同じ内容が出てくる5巻を読んだのは8月7日。

もうこの時点でおかしいんですよね。

 

 

本を読む前にこの夢を1度見ているんです。

 

 

この内容が本で出てきた時、鳥肌立って1回本を閉じてその場を離れました。

 

あの夢は何?って。

 

これだけじゃ終わりません。

これが1回だったらいいんです。

あ、怖い夢だったな。で終わりますから。

ただ、1回じゃないんです。

 

 

結構な頻度で見てるんです。何回も。

 

 

最初にこの夢を見た8月5日

この日は自分が友達の肩に触れたところで終わりました。

 

8月7日。この日は本でこの内容が出てきた日。

そして、ドラマが始まった日です。

特に夢は見ることなく起床しました。

 

次に夢に出てきたのは8月8日

この日は死者たちに追いかけられて肩に触れられたところで終わりました。

 

その次は8月9日。お昼寝をした時です。

この日は現世に戻ってきたところで終わりました。

この日の夜、スペースをやりました。

 

その次は8月11日

この日は現世に戻してくれたのが、祖父だったことを知って終わりました。

 

 

5日、8日、9日、11日

 

 

さすがにおかしいですよね。

しかも途中から見るのではありません。

いつも最初から同じ内容を見ていて、終わりが伸びていくんです。

 

この夢はどこまで続いてるのか。

そもそも、またこの夢を見るのか。

今回の場合はただ単に「夢」では済まされないような気がします。

こうなるとさすがに寝る前は少し怖くなります笑

 

 

ちなみに、9日のスペース。

私、大丈夫でしたか??声、変じゃなかったですか?しかも結構早めに寝落ちましたよね?

(寝言とか唸ってる声とか聞こえてたらごめんなさい)

 

※追記

あの日、やっぱりうなされてたっぽいですね。

すいません。私のいびきを聞かせてしまって笑

裏でこういう事があったんです…笑

ごめんねm(_ _)m

 

この際、正直に言いますね。

実はこの夢を見始めてから、睡眠時間がほとんど取れていないんです。

どれだけ早く寝ても、どれだけ遅く寝ても、結局2、3時間しか寝れてない日が続きました。

お昼寝をしても夢を見て30分もしないうちに起きるとか…。

まぁ、寝るのが怖くなってるって言うのもありますけど…笑

あの寝落ちした日、久しぶりに10時間睡眠をしました。

人の声を聞くと寝れるのかな?って思って11日の夜、友達と電話しながら寝ました。

 

30分しか寝れませんでした。笑

おまけに、あの夢の続きを見ました。

なんでや、そこは普通の睡眠であれ笑

 

あの日、たまたま寝れたみたいです。

別に生活に支障はないから2、3時間睡眠でもいいんですけどね…

 

未だに少々本の世界と現実がわからなくなりますが、読んだ直後よりは全然マシになりました。

 

この謎の夢。

これこそ高槻先生に依頼したいです。

怪異に繋がってる夢なのかもしれませんよ。って笑

絶対飛びついて来るでしょうね。

こんな黄泉の国やら死者やら言ってたら笑

 

また夢の続きを見たらここに足していくことにします。

 

 

本の世界に引き込まれすぎると大変なことになることがわかりました。勉強になりました。

 

 

今日も夢の続きを見ることになるのでしょうか?

次は何がどうなるんでしょうかね?

夢ってそんなに甘く見ちゃダメなんですね…。

 

寝るのが怖いですね。でも寝ますよ。

現実世界ではバイトの連勤が待ってます。

 

では……。

 

 

Sounds Good🏖🍚

夢で自担と会えますように〜✨